健康経営

ドコモCS関西では、多様な人材が自律・チャレンジし、それぞれの能力を最大限発揮することが、お客様に高品質なサービスを提供しつづけること、ひいては、企業の成長につながると考えています。

そのためには社員一人ひとりの心身の健康が不可欠です。私たちは、社員の健康増進を重要事項と位置付け、代表取締役社長をトップとした健康経営推進体制を構築、NTTグループ全体の取り組みおよび独自の取り組みを実施しています。

健康経営推進体制

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健康診断

労働安全衛生法に基づき年1回全社員に対し健康診断を実施しています。特定の年齢に達する社員に対しては、節目健康診断として法定項目を上回る検査項目で健康診断や人間ドックを実施しています。

また、福利厚生制度を利用し、毎年の健康診断をより多項目の検査を受検できる人間ドックにグレードアップすることも可能で、多くの社員がこの制度を利用しています。

定期健康診断や人間ドックなどの結果により、産業保健スタッフによる保健指導を実施しています。

メンタルヘルスケア

社員などを対象に「厚生労働省の指針4つのケア※」を基本に各種施策を展開しています。主な施策として、セルフケアではストレスチェックや研修、ラインケアでは管理者向けの各種研修、事業所内産業保健スタッフによるケアでは職場巡視や健康診断結果に基づいたフォロー・面談、長時間労働者に対する面談・指導、そして事業所外資源(EAPサービス)によるケアとして社外カウンセリング窓口を設置しています。ストレスチェックはセルフケアのための利用に加え、実施結果の集団分析に基づく各組織のストレス状況や原因を組織にフィードバックし、必要な研修や対策の実施による職場改善に向けた取組みにも役立てています。ストレスチェックにおいて回答した内容や結果については厳格に取扱われプライバシーは保護されています。また、定期的に社員アンケートを実施し、そこから見える課題を解決するべく、セミナーや研修などメンタルヘルスに関する施策を実施しています。

※事業場における労働者の心の健康づくりのための指針

フィジカルケア

定期健康診断・人間ドックの結果分析などを元に、食・睡眠・運動などの側面から、正しい健康知識に基づいた生活習慣を身に着けるため、社員を対象とした健康関連のセミナーを実施しています。

また、全社員へヘルスケアアプリを提供し、ドコモグループ社員全体で定期的にコンテストを実施、社員みんなで楽しみながら運動不足解消に取り組んでいます。

禁煙

事業所内は完全分煙とし、受動喫煙の防止に取り組んでいます。

禁煙だよりの発行、禁煙外来補助や、禁煙関連の書籍の貸出を行い、禁煙の意識醸成や禁煙の取組の後押しを積極的に行なっております。

また、禁煙へのチャレンジを推進する取り組みの一環として、非喫煙者が一緒になって喫煙者の禁煙を応援する「禁煙ダービー」施策を実施するなど、禁煙促進のために様々な取り組みを行っています。

社外評価

  • 2019年度より、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する、優良な健康経営を実施している企業・認定する制度である「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に認定されています。

  • 2019年度より、スポーツ庁より「スポーツエールカンパニー」に認定されています。

  • 2019年度より、健康保険組合連合会 東京連合会が実施する、職場の健康経営・本人・家族の健康づくりを進め、安全衛生にも取り組む企業を認定する制度である、健康優良企業「金の認定」に認定されています。

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