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スペシャルコンテンツSPECIAL

先輩社員・後輩社員
クロストーク

挑戦したいという前向きな気持ちを引き上げてくれる
職場でのフォロー体制、意見がだしやすい環境

新入社員や若手社員にむけた研修制度にも力を注ぐことで、
年齢や社歴にかかわらず社員が活躍できる環境を整えています。
「新入社員(当時)とそれをサポートしていた先輩社員による、
職場についての”ホンネ”トークです。」

  • 池田 世文

    池田 世文

    西日本オペレーションセンター
    アクセスリンクオペレーション
    2019年入社

  • 関 遥夏

    関 遥夏

    リンク建設部
    2021年入社

業務外のことも積極的に話しかけて相談しやすい関係性をつくる

お二人は今年(2022年)の6月まで同じ部署だったんですね。

池田:関さんが入社して僕が今の部署に異動するまでの1年ほど、リンク建設部の収容設計担当という同じ担当に所属していました。ドコモCS関西には「フォロー先輩制度」というのがあります。新入社員を「業務面」と「メンタル面」の両面からフォローする制度で、僕が関さんを担当していました。関さんは数カ月後に同部内の別のチームに移ったので、主にメンタル面でのフォローが中心でした。まずは話しかけて、何かあったときに相談しやすい雰囲気を醸し出す、ということを心掛けていましたね。

関:私が入社した時はちょうどコロナ禍で、上長や先輩社員の多くはリモートワークをされていました。新入社員は仕事や部内の人の顔を覚える必要があるので、出社していました。池田さんもそれにあわせて出社してくださっていたので、本当にありがたかったです。分からないことだらけでしたが、いつも池田さんに聞いていました。

池田:チームが変わってからは、担当業務のことはあまり分からないので、それ以外のことをよく話してたね。

関:仕事のことで一杯いっぱいになっていたので、ざっくばらんに業務以外のことでも話しかけてくださって、ふっと心に余裕が生まれたというか、しんどい思いを溜め込まずに済みました。今でも、一番話しかけやすい先輩です。

自分の成長が感じられる
意見が出しやすく、挑戦できる環境

部署の雰囲気はどんな感じでしたか?

池田:基本的に、ほんわかしているというか。上長が話しかけやすい雰囲気を持つ人というのもあると思いますが、メンバー全員の仲が良く、穏やかなチームでした。分からないことやハプニングが生じたときは、すぐ先輩や上長に相談していました。そういったときも否定したり責めたりといったことはなく、受け入れて解決に導いてくださいます。

関:確かにそうですね。「部長!」などと堅苦しく役職で呼ぶこともないです。私は今、二年目になってできることが増えて、難しい大きな案件もやらせてもらっているので、すごく楽しいです。

池田:やる気を出して頑張ってるなぁ。新人のときから向上心のある子だなと感じていたけど、本領を発揮してきているんだね。
仕事自体は個々人でタスクをこなしていく業務が多いのですが、提案や挑戦といったこともさせてもらえる環境です。ハードルの高いことに挑むからこそ、成長できると思いますし、まさに関さんが今その過程にいるんですね。

関:まだまだ、上長や先輩の力を借りながら…です。そういえば、3年目以降の若手社員が取り組む「チャレンジプロジェクト」で、池田さんが異動前に出された案件が、つい先日良い結果を出して完了しましたよ。

池田:結果を見る前に異動になったので、気になってたんだ。良かった!僕は締め切りギリギリで提出して大変だったから、関さんはそろそろどんなことに挑戦をしようか、考え始めておいた方がいいよ。

今を頑張った先に
やりたいことが叶う社風

今後の目標は?

池田:僕は今、西日本オペレーションセンターに在籍して、西日本全域のネットワークが適正に稼働しているかといった監視や、故障時の対応業務などをしています。24時間365日監視する部署なので、夜勤もあるシフト制。リモートワークは今のところできていません。

関:実は私、池田さんがいらっしゃる「西オペ」志望で入社したんです。大学で光通信の研究をしていたので、ドコモCS関西の西日本全体という、大きな領域のネットワークを監視する業務に興味を持っていたからです。夜勤は大変そうだなぁと思う一方、若いうちに監視業務は経験しておきたい、という気持ちもあります。

池田:西オペ志望だったんだね!是非、来てください(笑)。夜勤は夕方から翌朝までの勤務なんだけど、すぐ慣れるよ。夜勤明けとその翌日は必ず休みなので、自分の時間を有意義に使うこともできます。

関:今のうちに勉強しておいた方がいいことってありますか?

池田:機械が壊れたときに、どこが壊れたのか確認、理解する必要があるので、装置について知っておくといいかも。関さんが今いる収容設計担当では、あまり装置については扱わないと思うけど、担当内に資料はあるはずだし、西オペ経験者もいるので聞いてみてもいいかもしれない。もちろん、装置のことを知らなくても先輩や上司が教えてくれるけど、知っているとその分スムーズに業務が進むし、関さんならできると思う。

関:資料、探してみます。でも、実はエリア品質部にも興味が出てきていて埆 。ドコモの電波がちゃんと届いているか、5Gのエリアがどこまで広がっているのかなどをチェックする業務もおもしろそうだなぁ、と羨望のまなざしで見ています。

池田:僕はひとまず、特殊無線技士という資格を取って、チーフというポジションにつくことが目標であり、喫緊の課題かな。関さんも、西オペに興味があるなら、今のうちに勉強して資格は取っておいた方がいいよ。業務で忙しくなると勉強する時間を捻出するのも大変だから。

関:分かりました。池田さんと話をしていたら、やっぱりエリア品質にも西オペにも興味があって今は決めきれませんね。資格取得や装置の勉強もしつつ、まずはリンクデザインの業務をやりぬきます。

学部や知識の有無に関係なくエントリーできる

就活生にメッセージを

池田:僕は今技術系の仕事をしていますが、実は大学が法学部だったので就職活動を始めた当初は事務系で進めていました。ところが、ドコモCS関西の会社説明会に参加して話を聞くうちに、技術系に興味が湧いてきて…。人事部に「法学部ですが、技術系を受けてもいいですか。理系じゃないとだめですか」と聞いたら、「理系でなくても全く問題ありません」という返事があったので、思い切って受けました。実際に入社して業務に就いて、確かに知識があるに越したことはありませんが、なんとかなっています(笑)。なので、仮に志望していない業界や会社だったとしても思い込みは捨てて、できるだけいろいろな説明会にエントリーしてみると、自分でも想像していなかった道が開けてくると思います。ドコモCS関西はどの部署でも学部関係なく入社することができるので、少しでも興味が湧いたら、枠に問われることなく、是非門をたたいてみてください。

関:新入社員や異動してきた人向けの研修制度が充実しています。私の部署で言うと、業務一連のことを知るための新人研修のほか、新しい装置が入ってきたらその都度勉強会が開かれます。小規模な会なので、堅苦しくなく質問しやすいですし、かなり助かっています。
全社的には、会社の制度やドコモCS関西の社員として知っておくべきネットワークなどの知識について学べるE-learningシステムもあります。
ドコモCS関西には、学びたい、挑戦したいという前向きな気持ちを引き上げてくれる制度や風土があります。若手のうちから吸収し、経験する機会があるので、人としての成長が実感できると思います。

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