dポイント生活圏の拡大に向けた、d払い/dポイント加盟店の拡大/利用促進施策の企画・実施を行います。
さらに、ドコモのアセット(ドコモショップ等)を活用し、各自治体や様々な企業と連携し、デジタルデバイドの解消・DX推進等の地域課題の解決にも貢献していきます。
先輩社員に聞いてみた
「スマートライフ担当って?」
奈良支店 スマートライフ担当
2019年入社
森和貴
どんな仕事をするんですか?
自治体や地域の事業者、企業が抱える課題に対して、ドコモグループの持つアセットで解決し、新たなビジネスを生み出します。例えば、2023年には自治体や社会福祉協議会(NPO法人)と連携し、ドコモショップの出張スマホ教室を企画・運営。地域の情報格差の解決に取り組んでいます。自治体ごとの課題に対応するため、様々な部署と連携しながら提案を組み立てることがこの仕事の難しさでもあり、同時にやりがいでもあります。
また、ドコモのQRコード決済サービスである「d払い」の加盟店拡大による決済額向上と地域デジタル化の推進を図っています。電話や紹介などで担当地域の事業者を訪問。店主やオーナーにd払いのメリットをお伝えし、導入からサポートを行います。世界的にキャッシュレス化が進む中で、日本はまだまだ浸透が進んでいません。キャッシュレス化を促進し、地域のお客様に便利さを感じていただける世の中にすることがミッションです。
社内はどんな雰囲気ですか?
チームは、ベテラン先輩社員二名と私の三名です。少人数だからこそ、密にコミュニケーションを図ることができ、協力体制は万全です。新しくできた部署なので、分からないことやハードルの高い困難にあたることも多いのですが、チームのメンバー全員で助け合い、意見を出し合いながら、解決策を見出しています。
1年目の頃は、期限を守るといった当たり前のこともできず、上長の手を煩わせることも多かったのですが、約束や期限をきちんと守ったり、守れそうにないときは速やかに上長に相談するようになってからは、信頼を得て、業務を任せてもらえるようになりました。
週1、2日はリモートワークですが、コミュニケーションツールの「slack」を活用し、スタンプやリアクション機能を駆使して、気軽に楽しく、雑談も交えながらコミュニケーションを取っています。
どんなときに仕事のやりがいを感じますか?
奈良県の小学生を対象にした、遠隔社会見学・新聞記事づくりイベントは、初めてイチから企画・運営を担当したプロジェクトでした。自治体や教育委員会への提案、地元新聞社への協力依頼を取り付けるまで簡単な道のりではありませんでしたが、小学校側から「いい学びでした」という好感触を得て、子どもたちが学びを深める機会を提供できたことに達成感を得ました。
また、ドコモの商材は、もはや携帯電話だけではなく、電気事業やふるさと納税サポートなど、人々の生活がより便利、より豊かになるようなものに拡大しています。近い将来、より広いエリアやより多くの企業を担当できるよう、今後もスマートライフ担当の業務を深めたいと思っています。そして、それが自治体職員、地域の企業や事業者の皆様、個人のお客様の期待を越えた満足につながるよう、力を尽くしていきたいと思っています。
1DAY SCHEDULE