ネットワーク設備のメンテナンスとエリア品質調査を行います。快適でクリアな通信品質を目指すことを目的として各種電波測定や改善措置、不具合が発生した場合には、迅速に故障修理を行うなど、ネットワーク設備の運用保守といった業務を担っています。お客様にいつでも安心してスマートフォンなどの通信機器やIoTサービスをお使い頂くために、通信ネットワークを支えているプロフェッショナルです。
先輩社員に聞いてみた
「ネットワークデザイン(運営)って?」
京都支店 ネットワーク部 エリア品質担当
2020年入社
井上七海
エリア品質担当って何をする仕事ですか?
主に、各地の通信状況を確認し、通信品質を改善していく部署です。
大きく二つのグループに分かれ、地域全体の面的な品質改善グループと、個人宅や企業様への訪問による品質改善グループです。
私は、前者の面的な通信品質の改善を検討する業務を行っています。特に、2020年3月から展開がはじまった5Gのエリアに対して現地調査を実施し、通信速度や品質、エリアの広さなどについての分析・改善に取り組んでいます。
また、京都府内での新しい5Gエリアの場所について検討することもあります。
社内はどんな雰囲気ですか?
肯定的で前向きな方が多い、とても活気のあるチームです。ディスカッションやミーティングで意見を求められることがありますが、誰の発言に対しても、みんなが理解しようと耳を傾けあう雰囲気があるので、非常に風通しが良い環境だと感じています。
現在は在宅勤務と出社が交互になっているため、なかなか全員が顔を合わせることはできませんが、WEBでのミーティングや連絡会などの場でコミュニケーションをとっています。
どんなときに仕事のやりがいを感じますか?
5Gの現地調査に行った際、実際に電波が出ている様子を見たり、データを分析したりしていく中で、「これが私たちの作っているドコモの通信なんだ」と肌で感じることができ、やりがいを感じました。調査計画を立てることは大変ですが、業務経験の豊富な先輩方に相談することで、自身のスキルが向上したり、新しい着眼点を得たりして、成長しているなと感じます。今後、営業部と連携しながらより多くの人に5Gの魅力を伝えたり、実用的な5Gエリアを展開することが目標で、自分自身でも期待が膨らんでいます。
常にお客さま目線で、良い通信環境をお届けするという意識を忘れないようにしています。
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