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メンタル・フィジカルから
社員の働きやすさをサポート

森川 和泉

総務部
給与・厚生担当
2014年入社

適性に応じてなんでもチャレンジできる

ドコモCS関西を選んだ理由と、現在の仕事内容を教えてください。

障がい者採用で就職活動をする中で、ドコモCS関西の「必要な部分はサポートするけれど、ほかの社員と変わらず適性に応じてなんでもチャレンジできる」という方針に惹かれ入社を決めました。
入社後はコールセンター事業部を経て2017年から総務部へ。総務部は縁の下の力持ちのような組織で、働きやすい会社づくりのための業務を行っています。
私が今担当しているのは、全社員の健康診断の手配やストレスチェックのほか、社員がいきいきと働くためのベースづくり。メンタル・フィジカルを問わず、さまざまな企画を実施しています。

社員が心地よく健康的に働けるようセミナーを実施

具体的にはどんな企画を立てたのですか?

社員のメタボリック症候群の割合が高いことが議題に上がったことがあり、“深夜勤務だとメタボになる可能性が高い”というデータがあったことから、睡眠に関するセミナーを実施しました。また大手の健康・トレーニング企業の講師を呼んで、ダイエットや運動に関するセミナーを行なったこともあります。

印象に残った仕事について教えてください。

社員に受けてもらったストレスチェックを分析し、それを受けて会議で発表するための資料を作成し、さらに職場改善の施策まで担当したことです。フォーマットのない資料作成はとても大変でしたし、その後の施策は上長に向けての研修だったのでプレッシャーもあったのですが、とても責任ある仕事を任せていただけたおかげで成長することができました。

信頼されていることを実感する喜び

社員の方と個別にやり取りされる機会も多いのですか?

健康診断や人間ドックを受診できていない人に、個別に呼びかけることはよくあります。
健康に対する意識は人それぞれなので、忙しいとつい後回しにしてしまう人もいるのですが、法令遵守の意味でも受診は大切だと呼びかけ、最終的にはきちんと受診してもらいます。
そういったやり取りの中で関係性が育まれ、直接お礼の言葉をかけてもらうこともあります。先日も、「どの部署に問い合わせていいかわからないんだけど、とりあえず森川さんに相談してもいい?」と連絡をもらい、信頼されているんだなと、うれしくなりました。

仕事をする上で心がけていることはなんですか?

より良い方法やアイデアがないか、常に意識することです。担当も4年目になると例年と同じ施策や周知内容が出てきます。でも単純に踏襲するのではなく、より良い内容になるように工夫しています。うまくいかないときは、たとえ理不尽に感じたとしても、いったん自責で考えます。すると何かしら自分で改善できることが見つかるので、自分の成長につながるように思います。

ダイバーシティ推進に積極的に取り組みたい

これからどんなキャリアを描きたいと考えていますか?

自分自身の身体障がいを強みとして生かしたいという思いがあり、そのひとつとしてダイバーシティ推進の取り組みに積極的に携わっています。ドコモCS関西ではダイバーシティワーキングの分科会があり、多様性支援について真摯に考える機会が設けられています。こういった取り組みにアンテナを張り、しっかり考えて、公私ともに社員の皆さんをサポートできたらと考えています。

目標とする先輩に、少しでも近づけるように

入社してからの人間関係はいかがですか?

入社から3年目までは同期と一緒にお昼ご飯を食べることが多く、真面目な話しや冗談も含めて、気軽な関係性にかなり助けられていました。今はべったり一緒というわけではありませんが、それぞれが各方面で活躍しているので、私も頑張ろうと励みになっています。業務上で関わるときは、とても頼りになる仲間です。先輩は視野の広い方が多く、適切に仕事を任せてもらい、サポートしていただいてます。私自身も、そういう先輩になれるよう、日々邁進していきたいです。

就職を考えている人にメッセージをお願いします。

社会人をスタートする会社で身についたことは一生の財産になると思います。「生き生きと働ける自分」をイメージして、自分が本当に大切にしたいことを生かせる会社を選ぶのがベストだと思います。私にとってドコモCS関西はそういう存在です。